年度末の忙しさで「食生活」が乱れていませんか?

こんにちは、古賀市の医療法人かい外科・胃腸科クリニックです。
3月、戦うビジネスマンの胃は限界に近いかもしれません。3月は、多くの企業にとって年度末。決算、異動、引き継ぎ、そして新年度の準備……。
1年の中で最も忙しい時期と言っても過言ではありません。「毎日帰宅が遅く、夕食は寝る直前」「仕事中のコーヒーとタバコが増えた」「昼食はデスクでパンをかじるだけ」
そんな不規則な生活が続いていませんか?もし、今あなたが「胸のあたりが熱い」「空腹時に胃がキリキリする」と感じているなら、
それは忙しさの裏側で胃が限界を迎えようとしているサインかもしれません。

 

「早食い」と「刺激物」の蓄積

時間が惜しいあまり、食事を噛まずに飲み込んでいませんか?あるいは、眠気覚ましのコーヒーや、
ストレス解消の刺激物(辛いものやアルコール)が増えていないでしょうか。

噛まないことの弊害: 食べ物を細かく砕かずに胃に送ると、胃はその分、何倍もの力を使って消化作業を行わなければなりません。
これは「胃のオーバーワーク」を招きます。

刺激物による粘膜の荒れ: 空腹状態でのコーヒーや強いお酒は、デリケートになった胃粘膜を直接刺激します。
年度末特有の「緊張状態」にある胃は、いつも以上に刺激に対して敏感になっているのです。

 

ストレスと「キリキリ」の正体

3月は精神的なプレッシャーも多い時期です。
自律神経が乱れると、胃を守るための「粘液」の分泌が減る一方で、攻撃因子である「胃酸」ばかりが過剰に分泌されてしまいます。「空腹になると胃のあたりがキリキリ痛む」というのは、いわば守るものがない状態で胃酸が自分自身を傷つけている状態かもしれません。これを放置すると、胃潰瘍や十二指腸潰瘍に進展してしまう恐れもあります。

 

新年度を最高の状態で迎えるために

「今は忙しいから、4月になってから病院に行こう」 そう思われるかもしれません。
しかし、4月は新しい環境での緊張が加わり、さらに体に負担がかかります。だからこそ、
3月の今のうちに一度、ご自身の状態をリセットしておくことが大切です。

当院では、多忙な皆様のスケジュールに合わせて、できるだけスムーズに受診いただける体制を整えています。

まずはご自身の胃の状態を正しく知り、適切なケア(お薬の服用や食生活のアドバイス)を受けるだけで、
年度末のパフォーマンスは劇的に変わります。